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使う色は白の他に、焼き色用にベージュ、黄、茶、こげ茶です。
まずは白の羊毛でお餅の本体を作ります。
針でサクサク刺しながら形を整えていきますが、ふっくらとした焼きもちですので、
刺しすぎて硬くならないように注意します。
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次に、表面の皮を作ります。
白の羊毛を平らに敷いて針で刺し、シート状にします。
このように、面積の広い部分を刺す時には、アップリケパンチャーがあると便利です。
皮は焼いて硬くなりますので、シート状になるまで表裏を交互にブスブス刺して大丈夫です。
出来上がったら本体と同じくらいの大きさに切っておきます。
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出来上がった皮に焼き色をつけます。
まずは黄色とベージュ色の羊毛を半々くらいにほんの少しとり、細かく千切りながら混ぜます。
それを皮の上のところどころに薄く敷いて、針で刺します。
同じように細かく千切った茶色を黄色の上に置いて刺していきます。
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同様にこげ茶色もつけます。
このときに気をつけるのは、茶色やこげ茶色が直接白の上にこないようにすることです。
下に黄色がないと、汚く見えてしまいます。
皮ができあがったら、はさみで切り込みを入れて、裂け目を作ります。
裂け目がない形は、指で皮を伸ばして作ります。
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裂け目から見える中身をつくります。
毛の流れが乱れないように巻いた羊毛を、皮の裂け目から見えるようにちょっと押し出します。
皮と本体の間のすきまにも羊毛を入れて、形を整えながら針で刺してくっつけます。
角にも適宜焼き色をつけて、できあがり!
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